おうちは建てて終わりではありません。
修繕したり、税金を納めたり、手をかけ費用をかけ守っていく大事な資産です。大事な資産ですから建てる前からその先の事を考えておきましょう。
◊税金について
家を建てると様々な税金がかかります。1回きりの税金、毎年支払う税金もありますので内容を確認して資金計画に組み込みましょう。
◊購入後のアフターサービスと保証
家を建てて引渡しも完了し、入居したら売主・施工会社との関係はおしまい、というわけではありません。
住んでからの安心や快適な暮らしに関わるアフターサービスについても確認しましょう。
アフターサービスは、引渡し後に一定期間、ハウスメーカーや工務店などが構造・設備・仕様な保守点検や修繕などを行うサービスです。住宅の売買に際して売主が提供するもので、不具合などがあった場合の改修などを一定期間、無償で行います。売主各社が独自のサービスを提供しており期間や内容は異なりますので、施工会社を選ぶ段階から比べてみることをオススメします。
一戸建てはだいたい10～20年前後のサイクルで水回り・外壁などのリニューアルが必要になります。費用は工事内容によって様々ですが100～150万円ほど。意外と大きな出費になるので家を購入した後の貯蓄プランもしっかり計画しましょう！
入居後も続く3つの出費
最長35年、毎月続く『住宅ローン』
毎年納める『固定資産税』
老朽化の備えに必要な『修繕費』
今は、人生100年時代です。20代で家を買っても80年近く住む可能性だって十分にあります。
ですから購入後家のメンテナンス費用をコツコツ貯蓄しておくことをオススメします(＾ω＾)