お家のコラム

中古物件購入+リフォーム

中古物件購入+リフォーム

中古の戸建て住宅やマンションを、リフォームを前提にご購入する方が増えています。

好きな地域で、自分らしく、こだわりのスタイルで暮らす中古物件のリフォーム!

そのポイントをご紹介します。

中古住宅のメリット

・「実家の近く」、「子供の学区」など、希望のエリアで選択できる物件が広がる

・隣家や日当たりなどの環境や地域の様子が入居前からよく分かる

・すでにある物件の管理状態、経年変化などが見てわかる

・一般的に新築物件に比べて費用を抑えられる

・リフォーム費用を入れても新築より安いことが多い

リフォームのメリット

・予算に合わせて希望を叶える方法や提案が、リフォームには多彩にある

・自分の好みの間取りを実現し、快適な空間を得ることができる

・新築だと既に決まっている設備も、自分好みに選択できる

中古住宅の購入+リフォーム 

・物件購入とリフォーム費用の総予算のバランス

・実現したい優先順位を決めておく

・引越し時期の確認

◆戸建て住宅物件選びのポイント 

契約時の安心  契約時に給湯設備や換気扇などの不具合の有無、売主がチェックした資料を買主に提供する不動産会社もあり、中古住宅購入の安心材料のひとつと言えます。

法的な制限   間取りを変更したい場合は、変更しやすい工法か、増改築が法的に規制される地域や建物なのかも重要になります。 設計図書があるか聞いてみましょう。 最近の建物はメンテナンス状況や保証書などがある場合もあります。

中古物件の中には、さまざまな制約がある物件もありますので希望のリフォームができる物件を選びましょう。

・耐震は1981年以降が目安   木造住宅の場合、耐震に関する法律が厳しくなった「新耐震設計基準」で建てられていると安心。耐震リフォームのコストも少なくなります。

 

◆リフォームのポイント

・希望を伝える     変えたい所や予算、取り入れたい設備など希望は伝えましょう。好みのイメージは、写真や雑誌の切り抜きで伝える方法もお薦めです。

・保証やメンテナンス  将来の安心の為にリフォーム工事の保証や点検などのアフターサービス体制を確認しておきましょう。

◆戸建て住宅リフォームの注意点

□ マンションに比べるとリフォームの自由度は高いのですが、工法によって制限が出る場合も。

◆マンションリフォームの注意点

□ キッチンや浴室など水回りの位置が給配水管の制約で変更できない場合もある。

□ リビングを広くしたくても、間仕切り壁がコンクリートでつくられた壁式構造の躯体の場合は、壁を壊すことはできない。

□ 玄関ドアやインターホンなどは共用部分のため 取り替えはできない。

□ その他、マンションごとに制約項目があるので事前に確認を。

 

★まとめ

住宅購入を考えた時、選択肢は『新築』だけではありません。

中古物件を購入して、リフォームするというスタイルもあり、最近は人気が出てきています。

中古物件というと「建物が古い」「最新の設備がない」というイメージがあるかも知れませんが、リフォームすることにより、さまざまなデメリットを解消することができます。

資金計画は物件購入費用+リフォーム費用となるため、新築物件購入時とは条件が異なり、現金で支払わなければならないものも多数あります。中古物件のリフォームを決めたら、早めに金融機関に相談したり、信頼できるリフォーム業者と相談しながらプランを考えるなど、無理のない資金計画を立てましょう。

 

 

 

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