お家のコラム

マイホームまだ先?今年買うべき?

マイホームまだ先?今年買うべき?

マイホームが欲しいなぁ~と、そろそろ購入を考え始めたら色々と知っておいた方がよい事がたくさんあります。最適な購入方法・資金計画・お金の手続きなど、事前に知っておけばトラブルや後悔を避けられる場合もあります。

そもそもマイホームを購入すべき理由って?

賃貸にずっと住むか、マイホームを購入するかの選択は人それぞれです。ずっと賃貸で、気楽に住むエリアを気分や環境で変えたり、仕事の都合で引越ししたりと賃貸のメリットもたくさんあります。しかし、長く住み家賃を払い続けても自分の所有物にはなりません。マイホームを購入した場合、住宅ローンが完済したら毎月の家賃がかからずに住むことができます。

■マイホーム購入のメリット

マイホーム購入を考えている時期には想像しにくいかもしれませんが、人間は等しく年を取ります。いつか退職して老後を迎えます。一般的に高齢者は賃貸物件を借りにくいのが現状です。単身の場合は何かあった場合に事故物件になってしまうので大家さんが入居を拒むケースが多いようです。マイホームであれば、自分の所有物ですから高齢になって住む部屋が見つからないといった心配はありません。また、住宅ローンを完済していれば、毎月の家賃も発生しないので年金から家賃を捻出する必要がありません。

■マイホーム購入のデメリット

まずは維持費がかかることです。住宅ローンの支払いだけでなく固定資産税などの税金は所有している限り納めます。さらに、定期的なメンテナンス費用もかかります。住宅ローンは35年、40年と期間が長いのが主流ですが、ローンを組む時には余裕があった家計も長い期間ではライフスタイルの変化などで想定と変わる場合があります。

いつ購入すべき?

マイホームを購入するタイミングで多いのは結婚・出産などのライフスタイルが変わるときです。特に子供が小学校入学前のタイミングの方が多いようです。住宅ローンを無理なく完済できる年齢を考えて、退職する前にローンが終わるよう若いうちに購入を検討したほうがよいでしょう。

購入を決断したら何をすればいいの?

マイホーム購入を決断したら、まず何をすべきなのでしょうか?まず考えるべきポイントについて簡単にまとめてみたので参考にしてみて下さい。『予算』『注文住宅or建売住宅』『土地探し』『費用』この4点のポイントをご紹介します。

■予算について

住宅ローン借入の手順

返済負担率を考えて毎月の返済額を決める

②返済期間を決める

③住宅ローンの金利タイプや利率、返済方法を決める

④住宅ローン以外の借り入れがあれば金額をまとめる

⑤支払いシミュレーションをする

■注文住宅か建売住宅か?

一戸建てを選ぶ時は、注文住宅と建売住宅の違いを理解する必要があります。注文住宅とは土地探しを含めて一からプランを決めていく住宅のことです。間取り・デザイン・建材・工法まで予算に応じて自由に選択できます。建売住宅はプランが決まっているので、予算計画が立てやすく入居までの期間も短いのがメリットです。建材の一括購入などで予算を抑えているので注文住宅よりも割安です。

■立地・土地について

マイホームを購入したら、何かあったからといって簡単に住み替えはできません。通勤や通学の利便性。スーパーまでの距離、子育ての環境、治安など人それぞれ様々な条件がありますよね。立地条件の優先順位を事前に話し合いましょう

■諸費用について

住宅ローンの他に税金や手数料などの諸費用がかかります。事前に把握しておくと安心ですね

■どうやって情報収集するの?

一生に一度の大きな買い物ですから後悔はしたくありませんよね!住宅情報誌や新聞の折り込みチラシ、インターネットなど情報収集の方法は様々です。上手に使い分けしましょう。でもチラシには専門用語がたくさん、ローンの種類もたくさんあって難しいですよね…

お家の相談窓口では、購入の流れやローンの相談、どこの建築会社なら自分たちの理想のマイホームが叶うのか・・・など、あなたの知りたい事や不安な事を無料で相談できます!納得のマイホームを手に入れるためには、専門家のアドバイスをもらうのもいいでしょう!

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